重いカバン 再掲載

去る6月24日の本欄で、教室に通う子供の重いカバンのことを掲載しました。
夏休みが終わり、新学期が始まったこの頃、小学生の重いカバンがまた教育界の問題になっているようです。
体重の20~30%ぐらいまでに抑えるべきところ、調査の結果、極端な例としては、約50%(約10㎏)の事例もあったそうです。
ここまでくるとやはり健康障害を来すかもしれません。
6月24日のブログを再掲します。

学校教育現場で、「通学時のカバンの重さ」が話題になることは以前からありました。しかし、子供たちが、軽快な姿で通学する状態が長く続くこともないようです。
 子供デイサービスに通う子供たちも、下級生でも重い鞄を背負っています。でも「カバンが重くていやだ」と言う子はいません。
 しいて言えば、お迎えの車の中で3人掛けになると、カバンが障害になってシートベルト装着に苦労することはあります。
 写真の生徒は低学年ですが、こんなに重そうでも平気です。これに、さらに図書を借りて帰ることもありますからスゴイ!

中学生になると、生徒たちが自分たちで解決を図る動きもあるようです。

学校が動いた!中学生の「カバン重い」動画|日テレNEWS NNN
「カバンの重さは18キロ」。広島の中学生たちが作った動画が、話題となっている。生徒たちと学校側がそれぞれ解決に向けて動いた。 カバンが重すぎて疲れた中学生。持っているのは、通学カバン、サブカバン、習字道具や部活の道具。持っている荷物の重さは...

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